30歳ではじめるインビザライン矯正

2017年春、独身30歳がはじめるインビザライン矯正の備忘録

インビザライン注文しました(口元写真あり)

初診を受けてからあっという間に3ヶ月。
虫歯治療、親知らず3本の抜歯を経てようやくインビザラインを注文してきました。
ここまで本当に長かった>_<
ここからさらにアライナー到着まで2週間もかかる予定。待ち遠しいな~(。・・)

さて、インビザライン生活開始前にわたしの治療計画を紹介します。

インビザラインフル
・アライナー総数 53枚
・抜歯無し(親知らずは全て抜歯)
・クリンチェックのグリッド4ブロック歯列後退

まず、上前歯のすき間と下前歯の叢生の解消。
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次に、口元をEラインに近づける。
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最後に、口の内側に倒れている歯を起こすこと。

以上3点が目標です。抜歯しないインビザライン矯正ですので、Eラインにピッタリは乗らないかもしれません。ま、今よりも良くなればいいかなっと。

このEラインとインビザラインフルに関しては少々こだわりました。次の記事で詳細を書きます。

クリニック選び その2

私がクリニック選びの決め手とした項目は以下の4点です。最初に訪問したクリニック(候補の中で家に最も近い)が直感で「ここに通いたい!」と思ったものの、比較すべきなんじゃないかと理性が働き3軒回りました。
私の基準は主観的な要素が多くて参考にならないかもしれません(笑)なんとなく美容室選びに通じるものがある。

1.クリニックが綺麗でかつ好きな雰囲気か
古い、狭い、雑居ビルでエレベーター使う所は却下です。だってモチベーションが上がらなさそうだもの(笑)。高額の費用を払って生活スタイルも変えて治療に取り組むのですから妥協厳禁です。この点、女性なら共感していただけるでしょうか。

2.混雑しすぎてないか
予約の取りやすさに直結するだけでなく、詰め込み診療で雑な診断は嫌ですよね。受付での待ち時間が長いクリニックは除外しました。

3.先生に質問し易いか
初診の際は無料ですが、治療方針や装置を決めるための検査(レントゲンやCT)は有料です。今後長いお付き合いになるので納得する説明を受けられるドクターを初診で見極めないとお金がもったいない。
聞きにくいこと(装置によって仕上がりが変わるか、後戻り、追加費用etc.)もドンドン質問。得意とする装置や治療方針にムリに誘導していないか、素人では判断が難しかったですが、後々後悔するのは嫌なので要チェックです。

4.助手や受付の方が爽やか
診断が終わった後にドクター、助手、受付の方が揃って元気に「さようなら!」って言われてキュンときました。また来たいなーって。単純ですな。

以上4点です。
グダグダ迷って3軒まわって結局最初に訪問したクリニックになりましたとさ。

クリニック選び その1

矯正を決意してからの1週間は延々とネットサーフィン。身近に大人になってから矯正を行った人がおらず、情報源はネットオンリーです。

私の「候補から外す」基準は次の通りです。
(あくまで私の場合です。他の方の基準を否定する意図はありません。ほぅほぅ、そんな選び方もあるのね~、と受け流していただけると幸いです。)


ネット検索時点
1. 矯正歯科の専門医
2. 自宅から徒歩15分圏内


矯正を検討している方からすると普通すぎましたね。すみません。当初はどうせならその道のプロが良いな、という漠然とした理由でしたが、矯正によるデメリットについて学ぶうちに臨床経験が豊富な専門医が望ましいという思いが強くなりました(ここでは詳細を書きませんが、歯肉減退や噛み合わせ不良等が起こる可能性があることを矯正のデメリットと捉えています)。
私の場合、動機は歯並びの見た目を良くしたいという審美目的でして、噛み合わせ不良等の口腔トラブルは自覚していません。決して安くない治療費を払って歯肉が下がったり噛み合わせ不良が生じて健康を損なうことは絶対に避けたい。この点で、矯正もやっている一般歯科や総合病院ではなく、専門医に絞って探しました。

通いやすさはモチベーション維持の観点からも大切ですよね。私事ですが、一人での外出に関してかなりの出不精な人間です。どれくらいかと言うと、美容室やクリーニングの引き取り、スーパーの買い物まで先送りするほど。クリニックが遠いと嫌になって足が遠のくのは目に見えている(>_<)

幸い自宅から徒歩圏内に歯科矯正のクリニックが4・5軒あったため、その中から選ぶことができました。
次回は治療を受けるクリニックを選んだ決め手についての記事です。

歯列矯正を始める2つのきっかけ

私は現在30歳。笑ったときの口のガチャガチャが長年の悩みでした。三十路を迎えて歯列矯正を決断したのは次の2つのきっかけです。

1 . 久しぶりに会った学生時代の友人とのツーショットで、自分だけ歯並びがきたなかったこと。
これ結構恥ずかしかった。若い時には気にならなかったのに友人の自然な笑顔に比べてどうにも不自然な自分の笑顔。品がないな~と(^-^;。

2. お金にちょっと余裕ができたこと。
新卒で勤めはじめた今の会社。今まで手取りで20万円を切っていたのですが年収がやっと人並みに。先立つものができたことでやっと矯正に踏み出すことができました。

補足
大好きなガッキーこと新垣結衣さんへの憧れも大きいです(笑)目指せガッキースマイル。

はじめまして

2017年春、歯列矯正を始めることにしました。
どんな治療を行うのか、歯の痛み、お金のことなど細々とした不安はありますがそれもひっくるめて記録に残していこうと思います。
「なりたい自分になる」ための第一歩。
どうぞよろしくお願いします。